なんてね。
そんなにいい加減じゃないよ。この本を買った理由はね。
この本の著者、吉永賢一さんは「東大家庭教師が教える頭が良くなる〜」3部作を執筆していて、この本はそのうちの1冊です。
【内容】
この本は全部で6章から成っており、【前半】の3章(第1章〜第3章)が各種テクニックの紹介で、【後半】の3章(第4章〜第6章)が学習するときの考え方とか「ことば」の選び方といった内容です。
前半3章の内容は、吉永さんの基本的な考え方である、
「小さな量」で「繰り返す」
が中心になっています。
後半3章の内容は、前半で紹介したテクニックを確実に活かすための考え方などです。
しかし、前半も後半もどちらも最近の脳機能科学などで徐々に解明されつつある理屈(?)がベースになっているように感じます。
つまり「脳は気持ち良いことが好き」っていう簡単な理屈です。学習も積極的に楽しくする(楽しいと感じられる状況を作り出す)ことが大切なんですよね。
【オススメのポイント】
私が一番気に入ったポイントは、第5章です。
第5章は普段口にする「ことば」が学習効果に影響するという内容です。といっても、もちろん学習するときに口にする言葉です。
私自信、この「ことば」(=表現の仕方)が持つ影響力を非常に大切だと考えいますので、吉永さんはどのように言葉を大切にしているのか、そして、その「ことば」パワーをどのように学習に生かしているのか、その点にとても興味があり購入しました。
第5章の半分くらいは、私が日頃考えている内容と同じか似たような内容でしたが、残り半分くらいは「目からウロコ」という感じでしょうか。
中には、私が日頃考えていることとは正反対の内容もあり、「そういう考え方もあったかぁ!」と参考になりました。
【こんな方にオススメ】
学習が思うように進まず、気分的に落ち込んでいるような方にオススメです。
また、学習者だけではなく、塾の講師の方など、教える側の方にも是非読んでいただきたいと思います。(むしろコッチが本音だったりして)

